がっちょ(メゴチ)

がっちょの唐揚げ

大阪の泉州といえば筍と水茄子。
海の幸山の幸に恵まれた泉州の初夏の風物詩といえば、がっちょの唐揚げです。

「がっちょ」は一般的には「めごち」の名前の方が有名かもしれません。

泉州ではまだ大きくなっていない10cmほどのがっちょを「松葉おろし」と呼ばれるさばき方で開いたものを唐揚げにしていただきます。
小さめのがっちょなので骨を外さずに。
カリカリとした骨とふわふわっとした身の食感が後をひきます。

さばくのが大変なので、さばいたがっちょが手に入ればラッキーです。

材料

  • さばいたがっちょ
  • 片栗粉

作り方

  1. さばいたがっちょに軽く塩をします。
  2. 片栗粉をまぶして油であげます。

いただきます

  1. 油を切った揚げたてを大皿に盛ります。
  2. お気に入りの塩でいただきます。