がっちょ(メゴチ)

がっちょの唐揚げ

大阪の泉州といえば筍と水茄子に穴子に・・・。
海の幸山の幸に恵まれた泉州の初夏の風物詩といえば、がっちょの唐揚げです。

「がっちょ」は一般的には「めごち」の名前の方が知られているかもしれません。

泉州では、まだ大きくなっていない10cmほどのがっちょを骨を外さずにいただきます。
「松葉おろし」と呼ばれるさばき方で開いて揚げたがっちょは、カリカリとした骨とふわふわっとした身の食感が後をひきます。

さばくのが大変なので、さばいたがっちょが手に入ればラッキーです。

がっちょ(メゴチ)

泉州名物 がっちょの唐揚げ

材料
  

  • さばいたがっちょ
  • 片栗粉

作り方
 

  • さばいたがっちょに軽く塩をします。
  • 片栗粉をまぶして油で揚げます。

いただきます

  • 油を切った揚げたてを大皿に盛ります。
  • お気に入りの塩でいただきます。

Notes

「さばいたがっちょ」。
大阪の泉州では、三枚おろしをしたものが売られています。
揚げるだけなら簡単。
おすすめの一品です。
Keyword がっちょ

ミツバチが集めるハチミツは5g、ティースプーン一杯です

花畑を毎日せっせせっせと飛び交うミツバチたち。
巣に戻るミツバチは、お腹いっぱいに花蜜、足には大きな花粉団子。

一匹のミツバチが一生で集めるはちみつは、わずかティースプーン一杯。
女王蜂のため、幼虫のため、そして、自分たちのため。

すこしだけ人間にお裾分け・・・。

花粉を運んでくれるミツバチたちは、おいしい野菜やあまい果物の花たちととっても仲良し

国連食糧農業機関(FAO)によると、世界の主な100種類の農作物のうち、70%以上がミツバチの受粉に依存しているそうです(o^^o)
かわいい花たちは、虫たちのため・・・。

“If the bee disappeared off the surface of the globe, then man would have only four years of life left.”

アインシュタインが言ったと言われる名言です。
実はご本人は言っていないとか・・・^^
真偽の程はさておいて、ミツバチたちが私たちの生活に大切なこと、そして今、ミツバチたちが危機的な状況なのは本当です。

「ミツバチ絶滅で人類は滅びる」ハチミツだけではない、知っているようで知らないミツバチのこと

いのちの巡り いただきます!