巣房に貯められたはちみつは、ミツバチが羽を使い風を送り続けることで、糖度がどんどん高くなります。十分に濃いはちみつになったら、ミツバチは巣房に蓋をします。

貯蔵はちみつそのまんま(巣蜜)

こちらはニホンミツバチの巣蜜。
巣箱から切り取った巣板の巣房一つ一つにたっぷりとハチミツ詰められています。

ナイフで蜜蓋を切り取りハチミツを絞ります。
もちろん、このままいただくことも可能です。

ハチミツは採れたてが一番。
香りが違います!

巣房に貯められたはちみつは、ミツバチが羽を使い風を送り続けることで、糖度がどんどん高くなります。十分に濃いはちみつになったら、ミツバチは巣房に蓋をします。

コムハニー(巣蜜)

材料
  

  • ニホンミツバチの巣板

作り方
 

  • 頬張りたい分切り取って口に入れます。

Notes

巣房が口に残ってしまいますが、そのまま食べても大丈夫です。
Keyword ハチミツ

ミツバチが集めるハチミツは5g、ティースプーン一杯です

花畑を毎日せっせせっせと飛び交うミツバチたち。
巣に戻るミツバチは、お腹いっぱいに花蜜、足には大きな花粉団子。

一匹のミツバチが一生で集めるはちみつは、わずかティースプーン一杯。
女王蜂のため、幼虫のため、そして、自分たちのため。

すこしだけ人間にお裾分け・・・。

花粉を運んでくれるミツバチたちは、おいしい野菜やあまい果物の花たちととっても仲良し

国連食糧農業機関(FAO)によると、世界の主な100種類の農作物のうち、70%以上がミツバチの受粉に依存しているそうです(o^^o)
かわいい花たちは、虫たちのため・・・。

“If the bee disappeared off the surface of the globe, then man would have only four years of life left.”

アインシュタインが言ったと言われる名言です。
実はご本人は言っていないとか・・・^^
真偽の程はさておいて、ミツバチたちが私たちの生活に大切なこと、そして今、ミツバチたちが危機的な状況なのは本当です。

「ミツバチ絶滅で人類は滅びる」ハチミツだけではない、知っているようで知らないミツバチのこと

いのちの巡り いただきます!