ビワのゼリー寄せ

ビワのはちみつゼリー寄せ

優しい甘さのビワ。
昔は庭木の一つに必ずありました。

ニホンミツバチもビワの花が大好き。
冬の花が少ない季節のごちそうです。

甘さが少し物足りないビワ。
はちみつが良い仕事をしてくれます。

ビワのゼリー寄せ

ビワのはちみつゼリー寄せ

材料
  

ビワのコンポート

  • ビワ (お好みのフルーツで)
  • はちみつ
  • レモン汁

ゼリー

  • 5 g ゼラチン
  • 250 ml  コンポートの煮汁

作り方
 

ビワのコンポートを作ります

  • ビワは種と渋皮を取ります。
  • 鍋にビワと水を入れ火にかけます。
  • 煮立ったらアクを取り火を止めます。
  • ビワの皮を取り、はちみつを加え甘さを調整します。
  • そのまま冷まします。

ビワのゼリー寄せを作ります

  • 鍋にコンポートの煮汁とゼラチンを入れ、50~60℃程度にあたため溶かします。
  • ビワのコンポートとゼリー液を容器に入れ、冷めてから冷蔵庫で冷やします。(20℃以下)
  • うつわにビワのコンポートを盛り、ゼリーはくずしながらビワにたっぷりとかけます。

Notes

はちみつで甘さを調整します。
フルーツのコンポートは砂糖よりはちみつとの相性が良いようです。
ゼリーはくずしながらうつわに入れるとキラキラがきれいです。
暑い日にいただきたいですが、ゼリーは25℃以上で溶けてしまいます^^
Keyword ハチミツ, ビワ

ミツバチが集めるハチミツは5g、ティースプーン一杯です

花畑を毎日せっせせっせと飛び交うミツバチたち。
巣に戻るミツバチは、お腹いっぱいに花蜜、足には大きな花粉団子。

一匹のミツバチが一生で集めるはちみつは、わずかティースプーン一杯。
女王蜂のため、幼虫のため、そして、自分たちのため。

すこしだけ人間にお裾分け・・・。

花粉を運んでくれるミツバチたちは、おいしい野菜やあまい果物の花たちととっても仲良し

国連食糧農業機関(FAO)によると、世界の主な100種類の農作物のうち、70%以上がミツバチの受粉に依存しているそうです(o^^o)
かわいい花たちは、虫たちのため・・・。

“If the bee disappeared off the surface of the globe, then man would have only four years of life left.”

アインシュタインが言ったと言われる名言です。
実はご本人は言っていないとか・・・^^
真偽の程はさておいて、ミツバチたちが私たちの生活に大切なこと、そして今、ミツバチたちが危機的な状況なのは本当です。

「ミツバチ絶滅で人類は滅びる」ハチミツだけではない、知っているようで知らないミツバチのこと

いのちの巡り いただきます!