サワラの西京焼き
白荒味噌。
塩分控えめ、白味噌本来のほんのりとした甘さ。
難しそうに思える味噌漬けをとてもシンプルに、そして、上品にしてくれます。
お味噌屋さんが違えば白荒味噌の味も違います。
お味噌屋さんで見つけたら、お味噌の味見がしたくて作るのがサワラの西京焼き。
でも、白荒味噌、あまり見かけなくなりました。

サワラの西京焼き
材料
- 2 切れ サワラの切り身
味噌床
- 100 g 白荒味噌
- 2 大さじ 酒
作り方
- サワラを水洗いし、血合いなどが取れたら水気を切ります。
- 臭み抜きに、サワラに塩を振り15分から30分ほど置きます。
- その間に、味噌床を合わせます。
- サワラの塩を3%ほどの塩水で洗い流し、水分を軽く拭き取ります。
- 隙間なく味噌を付けます。表面だけ薄くついているだけで大丈夫。
- 空気が入らないようにラップでくるみます。
- 冷蔵庫に2〜4日寝かせます。
- 味噌を拭き取ります。
- 焦げ過ぎないように注意しながらサワラを焼きます。
いただきます
- サワラを少し大きめのお皿に盛り付けます。
- 新生姜の甘酢漬けを添えます。
Notes
味噌床の白荒味噌は、粒のままの味噌漬け用の白味噌。
塩分が低めなので、長く漬け込んでもあまり塩からくならないので使いやすいです。 サワラに塗りやすいように、白荒味噌は日本酒で固さを緩めます。
甘めが好みの場合、日本酒の一部を味醂に置き換えます。
さらに甘くしたい場合は、はちみつを加えます。
あるいは、塩味が足りない場合は、醤油を。 味噌床は使い切りにします。
ラップで包むことで、少ない味噌床ですみます。 味噌を拭き取る時、冷水で洗い落としても大丈夫です。 ウチコト【有名料理人に聞く】魚をよりおいしく食べるための不要な臭みの取り方とは?
塩分が低めなので、長く漬け込んでもあまり塩からくならないので使いやすいです。 サワラに塗りやすいように、白荒味噌は日本酒で固さを緩めます。
甘めが好みの場合、日本酒の一部を味醂に置き換えます。
さらに甘くしたい場合は、はちみつを加えます。
あるいは、塩味が足りない場合は、醤油を。 味噌床は使い切りにします。
ラップで包むことで、少ない味噌床ですみます。 味噌を拭き取る時、冷水で洗い落としても大丈夫です。 ウチコト【有名料理人に聞く】魚をよりおいしく食べるための不要な臭みの取り方とは?