うどの皮のきんぴら

うどの皮のきんぴら

独活と書いて「うど」。
「ウドの大木」の「うど」です。

春に一度はいただきたい山菜の仲間。
夏には小さな花をたくさんつけます。

実は、花はニホンミツバチの大好物。
満開を迎えると、信じられないぐらいのミツバチたちが集まってきます。

うどの皮のきんぴら

うどの皮のきんぴら

材料
  

  • うどの皮

調味料

  • 1 ごま油
  • 1 醤油
  • 1 はちみつ
  • 唐辛子
  • 炒りごま (金胡麻)

作り方
 

  • うどの料理で残った皮は、酢水にさらしアクを抜きます。
  • うどの皮を千切りにし、さらに、酢水にさらしアクを抜きます。
  • フライパンにごま油を入れて唐辛子を入れ香りが立ってきたらうどを加えます。
  • 火が通ったら、ハチミツ、醤油を入れて仕上げます。

いただきます

  • 炒りごまを混ぜ合わせ、器に盛ります。

Notes

ほろ苦いうどの皮は、少し強めの味付けが似合います。
甘みもハチミツで。
Keyword ハチミツ, 独活

ミツバチが集めるハチミツは5g、ティースプーン一杯です

花畑を毎日せっせせっせと飛び交うミツバチたち。
巣に戻るミツバチは、お腹いっぱいに花蜜、足には大きな花粉団子。

一匹のミツバチが一生で集めるはちみつは、わずかティースプーン一杯。
女王蜂のため、幼虫のため、そして、自分たちのため。

すこしだけ人間にお裾分け・・・。

花粉を運んでくれるミツバチたちは、おいしい野菜やあまい果物の花たちととっても仲良し

国連食糧農業機関(FAO)によると、世界の主な100種類の農作物のうち、70%以上がミツバチの受粉に依存しているそうです(o^^o)
かわいい花たちは、虫たちのため・・・。

“If the bee disappeared off the surface of the globe, then man would have only four years of life left.”

アインシュタインが言ったと言われる名言です。
実はご本人は言っていないとか・・・^^
真偽の程はさておいて、ミツバチたちが私たちの生活に大切なこと、そして今、ミツバチたちが危機的な状況なのは本当です。

「ミツバチ絶滅で人類は滅びる」ハチミツだけではない、知っているようで知らないミツバチのこと

いのちの巡り いただきます!