かぼすジャム

黄かぼすマーマレード

2020年。
新たな拠点を九州大分の竹田に作ることに。

日本一のおんせん県おおいた

大分県は、温泉の源泉数、湧出量ともに全国第1位。

そして、かぼすも。
95%以上が大分県産。

かぼすのことまだ知らない人が多いかもしれません。
かぼすを知ってても、緑なイメージかもしれません。

かぼすは11月まで熟成させるとちゃんと黄色に色づきます。
地元でしか出回らない黄色の完熟かぼす。
実は酸味・旨味・甘味のバランスが絶妙です。

1年分の果汁を絞った残りをジャムにしました。

かぼすジャム

黄かぼすのマーマレード

材料
  

  • 1 kg 黄かぼす
  • 500 g 砂糖 (グラニュー糖、オリゴ糖やはちみつでも)

作り方
 

  • 黄かぼすを洗い、茹でます。
  • 一煮立ちしたら火を止め一晩そのままに。
  • 薄皮と皮を分けます。
  • 果汁をぎゅぎゅっと絞ります。
  • 果汁と薄皮をミキサーでドロドロにしておきます。
  • 皮を千切りにします。
    かぼす
  • 鍋に材料すべてをあわせ火にかけます。
  • 好みのドロっとした状態になったら火を止めます。
  • 消毒した瓶に詰めます。

Notes

皮が柔らかくエグみも少ないので、いつものマーマレード作りより簡単。
砂糖の代わりにハチミツ使う時は、出来上がり後、ある程度温度が下がってから混ぜてます。
あるいは、いただく時にはちみつを混ぜてもよいかもです。
甘い香りが残ります。
砂糖類は、グラニュー糖よりオリゴ糖は甘さが優しく、はちみつは甘さが強いです。
味見をしながら量を調整します。
甘さ控えめですのでカビやすいです。
冷蔵庫で保存してください。
Keyword かぼす, ハチミツ, マーマレード

ミツバチが集めるハチミツは5g、ティースプーン一杯です

花畑を毎日せっせせっせと飛び交うミツバチたち。
巣に戻るミツバチは、お腹いっぱいに花蜜、足には大きな花粉団子。

一匹のミツバチが一生で集めるはちみつは、わずかティースプーン一杯。
女王蜂のため、幼虫のため、そして、自分たちのため。

すこしだけ人間にお裾分け・・・。

花粉を運んでくれるミツバチたちは、おいしい野菜やあまい果物の花たちととっても仲良し

国連食糧農業機関(FAO)によると、世界の主な100種類の農作物のうち、70%以上がミツバチの受粉に依存しているそうです(o^^o)
かわいい花たちは、虫たちのため・・・。

“If the bee disappeared off the surface of the globe, then man would have only four years of life left.”

アインシュタインが言ったと言われる名言です。
実はご本人は言っていないとか・・・^^
真偽の程はさておいて、ミツバチたちが私たちの生活に大切なこと、そして今、ミツバチたちが危機的な状況なのは本当です。

「ミツバチ絶滅で人類は滅びる」ハチミツだけではない、知っているようで知らないミツバチのこと

いのちの巡り いただきます!