大阪人の我が家のお好み焼き
週一ぐらいは「お好み焼きの日」がある大阪人のとてもシンプルなお好み焼きです。
こちらをベースに、時々に具が足されます。
お好み焼きは「所変われば品変わる」ではありませんが、「所変われば味変わる」^^
関西でもいろいろで、京都、神戸、大阪でも、具が随分違います。
油かすが入っていたり、どろソースを使っていたり・・・。

大阪人の我が家のお好み焼き
キッチンツール
- お好み焼き鉄板 (290mm 池永鉄工(Ikenaga Iron Works) グリルパン)
- お好み焼きの蓋 ( 内径260mm)
- 2 コテ ( 120mm)
材料
- 200 g キャベツ
- 40 g 小麦粉
- 50 cc 出汁
- 2 個 卵
- 20 g 天かす
- 20 g 紅生姜
- 10 g 刻みネギ
- 適量 豚バラ薄切り肉
仕上げ
- 1 個 追い卵
- お好み焼きソース (お気に入りを2種ほど混ぜます)
- 青のり
- 鰹節
作り方
小麦粉を出汁でときます
- ボールに小麦粉と濃いめの出汁を入れ、泡立て器でしっかりと混ぜます。
- グルテンを活性化させるため、冷蔵庫で2~3時間、あるいは前日から寝かせます。
キャベツを切ります
- キャベツは1〜3cmほどに切ります。
- 軽く水分をとばすために、冷蔵庫で2~3時間ラップをせずに寝かせます。
お好み焼きを焼きます
- 紅生姜を刻みます。
- 豚バラ薄切り肉以外の具を入れ、空気を入れながら底から返すように混ぜ、生地を作ります。
- 鉄板を200℃に熱し、サラダ油を広げて、スプーンで生地を広げます。
- 豚バラ薄切り肉を具の上に広げます。
- 蓋をします。
- 中火で焼色がつくまで焼きます。
- コテで裏返し、反対側は豚バラ薄切り肉に焼色がつくまで焼きます。
仕上げます
- 卵を鉄板の空いているところに割り、コテで黄身をつぶし、お好み焼きをかぶせます。
- 半熟状態で裏返します。
- お好み焼きソース、青のり、鰹節をかけます。
Notes
豚バラ薄切り肉は、豚バラのしゃぶしゃぶ肉ぐらい薄いほうが美味しいです。
キャベツはラップをせずに冷蔵庫に、出汁でといた小麦粉も冷蔵庫で寝かせます。お好み焼きがふっくらします。
豚バラ薄切り肉が焼けた時、「追い卵」をするとよりふわっと仕上がります。
お好み焼きソースは2種類以上混ぜるといっそう美味しくなります。鉄板にこぼれたソースの香りはごちそうです。ソースは大胆に掛けます。
コテで裏返す時、崩れても大丈夫。落ち着いて、コテで丸く整えます。
卵があるので、自然にまとまります。 「紅生姜」
卵があるので、自然にまとまります。 「紅生姜」