丸ごとトマトの冷製スープ
旨味が複数混ざり合うと旨味は数倍も強くなるそう。
グルタミン酸とグアニル酸の2つの旨味成分があるトマト。
トマトだけで旨味の相乗効果です。
透明スープは時間はかかるけどとても簡単。
それでいて、驚くほどの深みのある濃いスープに。
材料
- 1個 中王ぐらいのトマト
- 1枚 青じそ
- トマトの透明スープ
- 100gトマト
- 醤油
- ニホンミツバチのハチミツ
作り方
トマトの透明スープを作る
- トマトを粗くカットしてミキサーにかけます。
- 足りない味を、はちみつ、醤油で調整します。
- ペーパーフィルターでゆっくりと濾します。
いただきます
- トマトは一箇所爪楊枝で穴を開けプリンと湯むきをします。
- トマトが固い場合は、湯むきをしたあと固めに湯がきます。
- いただきやすいようにトマトに隠し包丁をいれます。
- うつわにトマトを盛ります。
- スープを注ぎます。
- 千切りにした青しそをのせます。
1から2人分なら、コーヒーフィルターで濾すと簡単です。
ただ、濾すのに時間がかかるので、前日か当日の朝に濾し始めます。
和風にも洋風にも。
洋食でいただく時は、トッピングはバジルに、そして、黒胡椒をパラパラと。
透明スープで残ったトマトは「かす」ではもちろんありません。
もったいないので他のトマト料理にいかします。