奈良公園に江戸三あり
志賀直哉が命名した「若草鍋」。
昔ながらの水コンロでいただく冬の鍋は、炭の温かさだけでほっこりします。
お鍋の前に、お造りとかいろいろ・・・。
若草鍋。
鶏に伊勢エビ、蛤に鱧・・・。
志賀直哉さんが召し上がったのはこんなに豪華ではないそうな。
こんもりと底上げに使われているのは、白菜ではなくほうれん草。
このほうれん草が「若草鍋」の由来だそうです。
それにしても、食べきれないぐらいのほうれん草でした(≧∇≦)
泊まった離れの玄関。
外で靴を脱ぎ履きします。
泊まった離れ。
泊まった離れの裏。
朝です!
こんなに素敵な建物です。
紅葉が始まりました。
「若草鍋」で食べきれなかった残りは、鹿のごちそうになるそうです。
子鹿がしきりにお乳をねだっています。
奈良公園に朝の散歩に行っている間に、朝食の準備ができていました。
奈良と言えば茶粥です。
「江戸三」の茶粥は、お茶が上等でした(o^^o)
前の日の夕方は、チェックイン後、宿の方のアドバイスで人の少なくなった正倉院展に。
正倉院展は平日でも、朝早くから長蛇の列だそうです。
おかげで、まったく並ばずに入ることができました。閉館の90分前は割引もあります!
宿のすぐ裏側が奈良国立博物館。
戻ってきたら、ちょうど食事が整っていました。
東大寺。
秋ですね。