日本ミツバチの採蜜 PartⅡ
ツリガネニンジン。
台風18号接近中。天気予報がはずれ、小雨模様の赤目です。
気温は18℃。しっかり着込まないと寒いくらい!
ミゾソバ。
金平糖のような愛らしい花は、稲刈りの頃の田圃でみかけます。
赤目では、使われていない田圃がミゾソバの花畑となり、たくさんの花蜂がやってきます。
セイタカアワダチソウが、一週間で顔を出し、一週間で黄色く蕾を膨らましました。
明日ぐらい開花でしょうか。
どこにでも見かける外来種のセイタカアワダチソウは、あまり好まれる雑草ではありませんね。
特に日本ミツバチの養蜂においては、セイタカアワダチソウの蜜はまずく、採蜜はセイタカアワダチソウが咲く前に済ませる・・・という「言い伝え」があります。
私たちもその「言い伝え」に倣って採蜜を済ませますが、セイタカアワダチソウがどんな味なのか、試したことはありませんA^^;)
一週間前の採蜜で、最上段の重箱には、巣板が詰まっていなくて、結果、蜂蜜も詰まっていませんでした。
下へ下へ巣を拡張しているようなので、この日は、思い切ってもう一段から(2/3程度)採蜜しました。
こちらも巣板は詰まっていませんが、蜂蜜の手応えは十分です。
のんびり、赤とんぼ。
この日は、ちゃんと畑仕事も。
手遅れ気味ですが、大根、人参、日野菜、ブロッコリー、菜花、ニゲラの種を蒔きました。
菜の花は、日本ミツバチへのプレゼントです^^
赤目自然農塾の稲刈りは来週。
あまりの猪被害で、場所を変えていただいた私たちですが、結局、そこも苗代作り時点で猪の遊び場となってしまい、稲作を断念しました。
この日様子を見に行ったら、全面が荒れ果てていました。
やらなくてよかった・・・。残念ですが。
そろそろ終わりの彼岸花。
あけび。